B&C社の21インチウーファーユニットです。パンフレットは
こちら。
既に
HPでご紹介しましたが、ネオジウムマグネットの磁気回路と重量級振動系をもつユニットです。
各スポークの特徴的なリムは放熱の役割を持っていると思います。
下の画像のSub21という推奨箱は手ごろな容積になっています。
こうした小型の箱と軽量化されたユニットの組み合わせにより、業務用サブウーファーシステムに21インチウーファーの時代がやってくるかもしれません。
しかし、ネックになっているのがユニットの価格。
21インチクラスはだいたい750ドル近辺なので、200ドルぐらいで入手できる18インチクラスと比較するとかなり割高です。
なお、21NW160という21インチウーファーの
パンフレットもネット上にありました。
この21NW160はB&C社のHP上には紹介されておりません。
もしかしたらフライングで発表してしまったプロトタイプかも。
Sub 21
LF Driver: 21SW150
Cabinet: Type Bass Reflex
Box Volume: 210 dm3
Tuning Frequency: 35 Hz
Nominal Impedance: 4 ohm
LF Limit: 30 Hz
Nominal Power Handling: 1500 W
Continuous Power Handling: 3000 W
Sensitivity (1W/1m): 95 dB
Max. Peak SPL: 133 dB
Max. Long Term SPL: 127 dB
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