ファンクションワン社の
F221は、21インチダブルウーファーによるサブウーファーシステム。
1980年代、ターボサウンドにいたトニーアンドリュース氏はプレシジョンディバイシズ社と協力して6インチボイスコイルの21インチウーファーを開発しました。
その後、ターボサウンド社を去ってファンクションワン社を立ち上げた同氏は、2006年にこのF221を開発しました。
このF221に搭載されている21インチウーファーはネオジウムマグネットを搭載しています。
磁気回路重量は28.5kgから11.5kgに軽量化され、重すぎて諦められていた21インチダブルウーファーシステムの商品化を可能にしました。
なお、このユニットの開発にプレシジョンディバイシズ社がかかわっていたのかは不明です。
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