比較的安価であり、DSPを搭載しています。
内部画像を探してみました。
これはXTi2000のもの。
ファン止めに耐えられそうな大きな放熱器ですね。
スイッチング電源です。
クラウンでも100V、120V、220-240V、50/60Hzに対応するので、割高のアムクロンを買う必要はないかも。
XTi1000が275W、2000が475W、4000が650W、6000が1200Wです。
1000で充分ですね。
このシリーズ、音質についても評判がよさそうです。
機能について、
ここに説明(パワーポイント文書)があります。
87年YAMAHAシンセサイザー楽器のカタログから
デジタル・アラウンド・アコースティック。
エレクトリックピアノにMIDI OUTが付いた時は、気持ちがなごんだ。
アコーステックサウンドは、ホームスパンのジャケットの風合いじゃないかと、思うようになった。
最近は、新しい音源モジュール、TX802をつなぐことが多い。
出力は、今ステレオアウトから出しているが、いずれデジタルミキシングプロセッサーDMP7を導入したら、パラアウトから出してCP80Mを囲むように再生してみたいと思っている。
複雑だか素朴なメカニズムから発生した9nHのノートオン信号が、8つのデジタルFM音源を発音させ、それが更にデジタルエフェクトで広がり、再びCPを包み込む様子は、想像しただけでファンタスティック。
ステージで再現するにはどうしようか。
来月は、いつものCP80Mの調律をお願いしているSさんに、DX7Ⅱのヴェルクマイスター音律を聴かせる約束になっている。
音色は、オリジナルのハープシコードを用意ずみ。
シリコンチッップのテニスコート。
キーボード・アーチストとは、指で行動する人間なのかもしれない。
ガールフレンドとエレベーターに乗って、行先の階を押したら、シーケンサーを叩く手つきね、とからかわれたのには、まいったけれど。
マンマシンインターフェイスとしてのキーボードが納得できるようになったのは最近のことだ。
物理学や数学に美を感じた古代ギリシャ人のように、イマジネーションやエモーションや、自然や曖昧さが、VLSIの庭で遊べる時代になった。
マシーンで遊べるか、遊べるマシーンであるか。
それが、パフォーミングアーツとしてのキーボードプレイの意味。
小室とYAMAHAか、何もかも皆懐かしい…
そして、いつ読んでも恥ずかしい…
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