カテゴリ:Martin Audio( 11 )
Martin Audio WSX
現在のMartin Audio社のホーンロード型サブウーファーシステムが、このWSXです。
18インチ1発、折り曲げホーン+バスレフという構成。
ご存知のように現在のサブウーファーシステムの主流は18インチダブルのダイレクトラジエター型です。
WSXのようなホーン型、生き残って欲しいものです。

c0143750_1673226.jpg


円高です。
堅気の商売というか、コツコツ仕事をした分だけチョビッと収入を頂く、というつつましい生活なので、こういうことは全然関係ないのですが、円高になると海外のスピーカーユニットを安く買えるのでうれしいです。
今回の円高、95年のレートを突破するのかしら。楽しみ、楽しみ。

c0143750_1744542.jpg


株、ドル、原油の暴落を見ていると、何かこう、今までのさばっていた価値観が崩壊してゆくのを感じます。
この米国発の金の力に頼った弱肉強食?やら実力主義?やら、そういう狭い了見の者達が作った貧相で品の無い世界は、結局のところ紙屑並みの値打ちしかなかったということですね。
ものの値段は、需給の関係で決定されるものですから、本質的な価値とは無関係。
オーディオの馬鹿げたハイエンド礼讃時代もそろそろ終わりになるのが、よろしいのではないかと。





















.
[PR]
by kiirojbl | 2008-10-24 16:21 | Martin Audio
Martin Audio W8S
Martin Audio社は、さらに考えましたね。そして開発したのがW8シリーズのW8S。
18インチダイレクトラジエターと15インチホーンロードを一つの箱に押し込んでいます。
構造がどうなっているのかは分かりませんが、折り曲げホーンとバスレフ箱を上手に共存させているのだと思います。

意外なのは、18インチダイレクトラジエターと15インチホーンロードが同じ帯域で動作することです。
しかも、18インチにディレイをかけるために、チャンデバが必要になります。

c0143750_1720293.jpg


c0143750_17204199.jpg




















.
[PR]
by kiirojbl | 2008-10-22 17:20 | Martin Audio
Martin Audio F2B Bass Horn (2)
F2Bは、下の画像のようにFSXというサブウーファーシステムと組み合わせて使用します。
このFSXは18インチダブルウーファーを搭載し、28Hzまでの再生が可能です。

Martin Audio社は、115や215では最低域の再生が難しいことに気付き、ホーン長を稼いだS-Binを開発しました。
しかし、S-Binのようなホーンロードタイプの箱でも最低域の効率的な再生が不可能であることを悟り、ホーン長が短めになるように設計したF2Bを18インチダイレクトラジエタータイプのサブウーファーに組み合わせるというスタイルに辿り着いた訳です。

画像下方のダイヤグラムは、ホーンロードとダイレクトラジエターとを組み合わせるためにディレイが必要であること、そして、クロスがオーバーラップしていることを示しています。

画像をクリックすると鮮明になります。

c0143750_16181095.jpg




















.
[PR]
by kiirojbl | 2008-10-21 16:18 | Martin Audio
Martin Audio F2B Bass Horn
Martin Audio社のF2シリーズの折り曲げホーンのウーファーシステム。
215MKⅢよりもホーン長が152mm短く、60Hz~90Hzの能率が1.5dB以上高いそうです。
使用されているユニットは、Martin L1540という4インチボイスコイルの15インチウーファーが2発です。
なお、このF2BはS-Binに代わるものではないそうです。

c0143750_1934274.jpg



















.
[PR]
by kiirojbl | 2008-10-20 19:34 | Martin Audio
Martin Audio S BIN
はっきりとは分かりませんが、1980年代、このS BINが115や215の後継機種として開発されたと思われます。
そして、この当時、このような折り曲げホーン形式はすでにポピュラーになっていた、あるいはポピュラーになりつつあったようです。
S BINには2種類あり、S1は15インチシングル、S2(下の画像)が15インチダブルです。
ホーン長は2.1mと長くなり、開口部を近接させて4台スタックすると25Hz~50Hzの帯域を再生できるそうです。
推奨クロスは200Hz~250Hzとなっています。

c0143750_175976.jpg


c0143750_1752271.jpg



















.
[PR]
by kiirojbl | 2008-10-17 17:18 | Martin Audio
Martin Audio MODULAR PA
Martin Audio社のPAシステムです。
このMODULAR PAは、115が2つ、そしてMH212、HF2Mがそれぞれ1つという組み合わせ。
クロスはチャンネルディバイダーを使用した250Hzと1.5kHz です。
屋外コンサートの場合には215を低音用に追加し、ステージの片翼あたり60個まで箱を積み上げることになるそうです。

c0143750_1558747.jpg





















.
[PR]
by kiirojbl | 2008-10-15 15:58 | Martin Audio
Martin Audio HF2M HIGH FREQUENCY HORN
Martin Audio社の高域ラジアルホーンは、縦フィンがあるのが特徴です。
大きさはW63.5cm×H25cm×D61cm、重さは28kg。
指向性は水平90°、垂直40°。
大きさの割りに推奨クロスは1.5kHz と高めです。
標準ドライバーはJBL2441、オプションでJBL2482、同2440、TAD4001の選択ができました。

c0143750_15253416.jpg






















.
[PR]
by kiirojbl | 2008-10-14 15:25 | Martin Audio
Martin Audio MH212 MID RANGE HORN
Martin Audio社のミッドレンジ用ラジアルホーンシステムです。
1976年に発表されたそうです。
ホーンはグラスファイバー製。
ユニットは12インチが2発。
箱の大きさは、W77cm×H46cm×D91cmです。
ユニットは水平に並んでいるのかしら?

再生帯域は180Hz~2.5kHz。
指向性は水平90度×垂直40度。
推奨クロスは250Hz及び1.5kHzです。
重さは70kgもあります。

c0143750_16442650.jpg





















.
[PR]
by kiirojbl | 2008-10-10 16:44 | Martin Audio
Martin Audio 215 BASS BIN
業務用スピーカーシステムの分野で成功した英国のメーカーがTurdosound社とMartin Audio社。
どちらも特徴的な箱を開発しています。

215は15インチ2発用のベースビン。
再生帯域は35Hz~1kHzと、やや低域が伸びています。
推奨クロス、推奨ユニットは115と同じ。

speakerplans.comのフォーラムに図面が掲載されています。
ユニットがV字型に配置されている様子が分かります。

c0143750_18253915.jpg





















.
[PR]
by kiirojbl | 2008-10-09 18:25 | Martin Audio
Martin Audio 115 BASS BIN
115は、15インチユニット1発用の低音箱です。
箱の形式は、エクスポーネンシャル低音ホーン。
帯域は40Hz~1000Hz、推奨クロスオーバー周波数は250Hzです。
推奨ユニットは、Martin B38、TAD TL-1601、JBL E140、Gauss 4583Aでした。

ALTEC828や、JBL4560のようなホーン長が短いタイプは、Upper Bassの帯域の軸上の能率が向上するために、かえって低域レスポンスの相対的な低下が生じます。
115のようなベースビンは、より低域側まで負荷がかかるためパンチのある低音を提供することができるそうです。

c0143750_16282999.jpg


115の図面です。クリックすると大きくなります。

c0143750_16292110.jpg


c0143750_16293766.jpg


c0143750_15353699.jpg




















.
[PR]
by kiirojbl | 2008-10-08 16:36 | Martin Audio