カテゴリ:JBL 18( 3 )
JBL 2269H (2)
ランシングヘリテッジのフォーラムを見ていたら、JBL社の2269Hのスペックシートが掲載されていました。
以前ご紹介しましたように、現在のJBL社のコーン型ユニットのフラッグシップモデルです。
設計者はRalph Hyde氏。
Ralph Hyde氏は、Douglas Button氏と同様、Electro Voice社から移籍されたそうです。

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by kiirojbl | 2008-12-01 15:56 | JBL 18
JBL 2243H
JBL社の18インチは、2240H、2241H、2242H、2245Hの4機種が単品販売されていました。
単品発売されなかった2243Hはフェライト磁石18インチの最終型です。
BL値は30.2TMという怪物。
残念なことに画像がありません・・・

この2243Hの特徴はMms(実効質量)が180gと大きいことです。
他の機種と比べてみると、2240H 164g、2241H 145g、2242H 158g、2245H 185gであり、4345に使用されていた2245Hと同じぐらいの実効質量があることが分かります。
ネオジウム磁石の2258H 140g、2268H 168gと比較してもヘビー級ですね。

この2243Hは、P749P798(Sound Power P-Series)に使用されていました。
画像はP749のものです。
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by kiirojbl | 2008-09-15 01:12 | JBL 18
JBL 2269H
我らがJBLは21インチや24インチウーファーユニットを持っていません。
どうするのだろうか?とつまらぬ心配をしていると、2006年3月頃、18インチウーファーユニットの2269Hが発表されました。
JBLのネオジウム磁気回路を搭載したユニットは、最初の1400シリーズを第1世代だとすると、2255H等の5シリーズが第2世代、2265H等の6シリーズが第3世代になります。
この2269Hは3.5世代のような気がしています。

6シリーズの46cmウーファーユニットの2268Hは3インチボイスコイルでしたが、2269Hは4インチボイスコイルだからです。
確か2255Hの解説の中でディファレンシャルドライブの3インチボイスコイルは6インチと同等と説明していました。
許容入力の上昇や熱の関係で3インチではどうにもならなくなってきたのかもしれません。

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振動系の振幅幅(Xmaxではなくユニットが破壊されない限界幅)は89mmもあります。
約9cmもコーン紙が動いても壊れないという訳です。
それにMmsが294gと驚異的に重い。
重い振動系を持つ小口径を振幅幅で稼げば大口径と同じ・・・ということなんでしょう。
しかし、JBLの最新最強の18インチが小口径ウーファーの手法を採るというのは・・・
業務用の世界でも小型軽量というのは大きな課題ですが、JBLファンとしては21インチタイプの開発をお願いしたいものです。

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この断面写真は2269Hのものかどうか分かりませんが、ボイスコイルからのリード線がポールピースを貫通して磁気回路の背面中央の端子に接続されています。
大きく振幅した際にリード線がサスペンション(ダンパー)の表面と衝突することを回避しているのだと思います。
また、フレームのスポーク部分を効果的な放熱器として利用していることも伺えます。
下の画像は2269Hが搭載されているVertecシリーズのVT4880Aです。

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2269H

FS 28Hz
QTS 0.36
QMS 4.8
QES 0.39
VAS 237L
EFF 1.2%
PE 1200W
XMAX 19mm
RE 5.3Ω
LE 2.5mH
SD 1225sq inches
BI 26.4N/A
MMS 294g
















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by kiirojbl | 2008-05-10 23:01 | JBL 18