カテゴリ:JBL Driver( 10 )
JBL D2430K
D2430Kは2012NAMMショーで発表されたVTXシリーズに搭載されているJBLの最新型コンプレッションドライバーです。
2つのドライバーがスタックされている全く新しい構造を持っています。
詳しくはVTXのパンフレットD2430Kのプレス用パンフレットを。

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下の画像、2つの空色の部分がネオジム磁石。
それぞれの磁石について独立した磁気回路が構成されています。

中央部には緑色の円錐状イコライザ。
そのイコライザの基部周囲には、緑色の部材と薄いオレンジ色の部材との間に隙間が形成されています。
この隙間は下の画像ではイコライザの右側基部のほうがはっきり分かります。

隙間の上下には断面がV字型に盛り上がった部分があります。
この盛り上がった部分がフェーズプラグ。
このフェーズプラグに上下のリング状ダイアフラムがそれぞれかぶさるように配置されています。
それぞれのダイアフラムの磁石側にはボイスコイルと磁気ギャップがあります。

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下の画像、紫色が上部ダイアフラム、薄いオレンジ色部材が上部フェーズプラグ。
緑色部材は中央円錐状イコライザと下部フェーズプラグ、黄色が下部ダイアフラム。
オレンジ色の上部フェーズプラグの底面側には放射状のスリットが見えます。
このスリットは緑色部材の上面側にも形成されているはずです。

この放射状スリットは部材を貫通しており、フェーズプラグの小穴と連通しています。
緑色部材ではV字型断面を持つ凸部に「ハ」の字型の小穴があります。
おそらくオレンジ色の上部フェーズプラグの上面にもあるはずです。
そして、環状ダイアフラムにより圧縮された空気はフェーズプラグの小穴から放射状スリットを通り、上記の隙間に放出されます。
そしてこの隙間では上下の環状ダイアフラムからの音波が合成される。

ボイスコイルのリード部は中央部に向かって設けられており、上下ボイスコイルの端子は独立して設けられていることが分かります。
インピーダンスはそれぞれ16オームであり、並列に接続すると8Ωになります。


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環状ダイアフラムとフェーズプラグの構造はBMS社のドライバーと類似する構造です。
また、D2430Kのダイアフラムはポリマー(合成樹脂)であり、この点でもBMS社のドライバーと共通します。
しかし、2つのダイアフラムが対向しているのが新しい。

ボイスコイルと磁気回路は2つあるため放熱に優れ、許容入力は2倍の200Wあります。

環状ダイアフラムは従来のドーム状のダイアフラムに比べると2つの利点があります。
ドーム状ダイアフラムは往復動の際、ダイアフラムの凸状側に変位すると、ダイアフラム中央部がへこむ。
その逆側に変位する際には、ダイアフラム中央部は膨らむ。
ソフトドームの方がハードドームよりも鋭い音になるのは、このダイアフラムの望ましくない変形量が大きいため。
環状ダイアフラムはこのダイアフラム中央部を持たないので、こうした問題がありません。

もうひとつは環状ダイアフラムの質量が小さいこと。
このため高域のレスポンスに優れる。

しかし上記のような利点の反面、環状ダイアフラムはその振動面積が小さく、能率と低域側のレスポンスが悪い。
D2430Kは対向する2つの環状ダイアフラムにより振動板面積を稼ぎ、そんな問題点を解決したというわけです。

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D2430Kという型番、面白い。
24XXはドライバーの番号だけど、Double DriverのD2と組合わせたのかもね。
そして30だから、おそらくボイスコイル径は3インチだと思います。
ええっと、スロート径も今のところ不明。
これはおそらく1.5インチスロート。
2430H、2431H、2432H、2435Hの代替機種だと思うからです。

末尾のKも目新しい。
Fは2Ω、Gは4Ω、Hは8Ω、Jは16Ω。
だからKは16Ωのダブルボイスコイルという意味なのでは?




VTXのパンフレットには下記のように記載されています。
"At the heart of VTX is the D2 Dual Driver, a revolutionary device developed by JBL that dramatically improves the sound and performance of high frequencies."
また、このドライバーの構造についてはAESで発表していることも記載されています。
"Audio Engineering Society Convention Paper “Dual Diaphragm Compression Drivers,” Author Alex Voishvillo, Preprint 8502, presented at the 131st Convention, New York, Oct 2011"
D2430Kのラベルには"Patent Pending"(特許出願中)の表記もあり、JBL社のオリジナル製品であることは確実です。
"D2 Dual Driver"などの表記を見ていると、JBL社はこのドライバーを相当気に入っているように思います。
かなり音がいいのではないか。

なお、同ラベルには"Made in Mexico"という表示があったので調べてみた。
同社はロス郊外のノースリッジにある。
だからメキシコに工場があるとしたらティファナだろうなと。
JBLとTijuanaで検索するとこんなのを見つけた。

ノースリッジに工場があってそこでは主力製品を製造し、それ以外の製品をメキシコ工場で生産する、というのではなさそうだ。
米国ではもはや生産は行わず、ノースリッジの製造ラインをメキシコに移転し、すべてのJBL製品をメキシコで生産するということらしい。
ティファナには日米の企業の工場が多数あり、隣接する米国都市であるサンディエゴに研究施設を置くというパターンが多い。
ノースリッジからティファナだと3時間以上かかるような気がするが、それでも多国籍化を図るならティファナに製造拠点を移すのは最良の選択ではなかろうか。




BMS社のOEMを受けるままではどうかと思っていましたが、これでめでたく王者復活。
もともと環状ダイアフラムはランシング氏謹製075の技術。
違いは中央部のイコライザの形状。
D2430Kはエクスポネンシャルではなくコニカルなんだよね。
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by kiirojbl | 2012-01-26 12:02 | JBL Driver | Comments(2)
JBL K2-S9900
ダイアフラムがマグネシウムなんだそうで・・・
有毒なベリリウムは感心しないけど、マグネシウムには興味ありです。
マグネシウムを業務用のダイアフラムに使用するには、まだ時間がかかるかもね。
S9900の資料が公開されています。

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「しかしながら、これらのカーブを一般的な外部ディバイディングネットワークで再現する事は非常に難しいため、ユーザーがエレクトリッククロスオーバー/EQ機器に精通していない限り、一般的には推奨できません。」

うははは、これは面白い。
S9900のターゲットユーザーは、デジチャンを使いこなせないレベルの方々だそうだ。
かなりなめられてる。
大金払って、こんなこと言われたら、ホントたまらないね。

でもまあ、このカーブは、分割帯域別のEQができないアキュフェーズのデジチャンでは再現できない。
JBLの老婆心ということですか。

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下の画像は内磁型の475nd。
何故、内磁型だったのだろう?

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90~95年を延長して考えると6000ドル以下じゃないの?
というか、4000ドルあたりからやり直したら?

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落下が怖いのは株価だけではないでしょ。

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ううっ、無視されてる。ラインアレイ、運び込むなんて。

画像が小さいとつまんないなぁ

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by kiirojbl | 2009-02-26 19:37 | JBL Driver | Comments(0)
JBL 2407H(3)
2408Hに続き、2407Hも購入。
何れも新品。
今回、初めてebayで購入した。
USA-GETという個人輸入代行業者にお願いした。

以前、2回ほどALICE HOUSEという業者を使った。
個人輸入といってもこういう代行業者を使えば、国内のネットショップから購入するのと、その手間はほとんど同じ。
ヤマト運輸の企業努力により海外送料も安くなったね。


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2408Hが約60ドル、2407Hが67ドルと格安。
これはbuy it nowの価格なので、もっと安く購入できるかもしれない。
しかし、これでも十分安いというか、考えるまでもない値段なので、文句ございません。

ホーンは、セレニウム社のHM17-25を4つ買った。
ブラジルの巨大なスピーカーユニットメーカーのバイラジアルホーン。
色違いもあるようだ
以前から入手したかったホーンだ。
1つ5.6ドル

あと、入手してみたいホーンとしては2360Bがある。
633ドル
ここには、出荷重量として27ポンド(12.24kg)との記載がある。
そうすると、ヤマト便だと約83ドル
なんだかんだで800ドルぐらいか?

それから、JBLのHLAのホーン部も候補の一つだ。
これはパーツ(Horn, Waveguide 3 way/126-00180-00)になるのだが、定価で1492ドル
2360BとHLAのホーン部、ポチッと注文するのは何年後になるのだろう?

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2407Hの後継機種が2408Hになると思うけど、2407Hの方が良い、というような話もある。
VERTECのVT4887が2407Hを搭載していて、その後継機種のVT4887Aが2408Hを搭載している。
ちなみに、VT4887Aの価格は976,500円と、6、70ドル程度のユニットを搭載しているシステムとしては、法外なものとなっている。
しかし、法外と言ってみたところで、一つ一つのVT4887はエレメントにすぎず、8台(お値段7,812,000円)ぐらいでようやく一本のスピーカーシステムになる。
コントロール系の推奨機種は、dbx4800、CrownのI-Tech、BSS FDS-366T。
これは贅沢なシステムだね。

VT4887、VT4887Aでは、2407、2408のいずれも、そのクロスは2.1kHz。
高域特性は、20kHzまで±3dBと表示されている。

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このVT4887Aは、VERTECシリーズのコンパクトタイプに属し、18インチシングルウーファーのVT4881Aと組み合わせることが推奨されている。
VT4881AのユニットはJBL社最強のウーファーユニットである2269H
そのクロスは125Hz

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VRXシリーズでも同じように2407から2408へ変更がなされている。
VRX932LAが2407J、その後継機種のVRX932LA-1が2408Jを搭載している。
VRX932LA、1VRX932LA-1では、2407、2408のいずれも、そのクロスは1.2kHz。
2インチチタンダイアフラムのコンプレッションドライバーと対等の耐久性と、それに優る高域再生能力を持っているように思う。
なお、38mm径ボイスコイルを有する2407Hの環状ダイアフラムの振動有効面積は12平方cmなので、直径が39mmのドーム型ダイアフラムの振動面積と同等ということになる。

下のホーン部の2つの画像のドライバーは2407Jだね。

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この画像を見ていると、こうした用途のコンプレッションドライバーは、そのサイズが極めて小さくなければならないことがよく分かる。

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2407と2408は、スペック上においては、対等の性能を持っているようだ。
でも、2408よりも2407の方が、技術的なアプローチにおいてはるかに斬新であり、また、2407は帝王JBL Professional社がOEM供給を受けたという最初で最後の?ユニットという点でも貴重だ。
大金星を挙げたBMS社の音が聴ける2407Hが楽しみだ。

なお、BMS社のRe-entrantタイプの特許は、このSvetlomir Alexandrof氏によるものだそうである。

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by kiirojbl | 2009-02-22 19:11 | JBL Driver | Comments(0)
JBL 2407H(2)
2408Hを購入したので、そのスペックシートはないものかとランシングヘリテッジの資料室を眺めていたら…

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この"Special Notes"には、2407HのDiaphragm/coil/phase plug アセンブリをBMS Elektronik社から購入している旨の記載が。
このアセンブリは、BMS社の4538-8OEM。
この2407Hは2406Hのネオジウムバージョン。

下の画像はBMS社の4538
この4538のネオジウムバージョンが4540ND

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予想していたものの、かなりショッキングな話だね。
BMS社は、1994年設立の新しい会社。
業務用ユニットの世界では、新参、古参というのは関係ない。
実力のみの厳しい世界。
そして、そんなBMSのアセンブリを購入するJBLも恐ろしいメーカーだね。
























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by kiirojbl | 2009-02-20 15:30 | JBL Driver | Comments(0)
JBL 2408H
2407Hや2406Hの価格は補修パーツの価格表を見ているとそこそこですね。
2406Hが172ドル、2407Hが200ドル、2408Hが118ドル。
でも、購入するとしたら安いBMS社の方かな。
2408Hは2406Hや2407Hとは構造が異なるツィーター用のドライバーです。

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交換用フラムを見てると、 Ring Radiatorですが、これはRe-entrantタイプではないようです。
背面側にボイスコイルがあるので構造は2402Hと類似するタイプのように思えます。
それにしても、フェーズプラグの表面の仕上りがJBLらしくないような。

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価格表には好きな2169Hや2217HPLが掲載されていて、なんだかうれしいです。






















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by kiirojbl | 2008-05-31 15:43 | JBL Driver | Comments(0)
JBL 2406H
2406Hは2407Hのフェライト磁石バージョンのような気がします。

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こちらが2406Hの交換用ダイアフラム。

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2407Hを搭載している同軸型のControl 322C/CTのパンフレットの中に"The high efficiency medium-format high compression driver features a radial slot phase plug…"という一文があります。
2406Hや2407Hの交換用ダイアフラムを見ていると、透明なダイアフラムを通して、放射状(radial)に配置されている多数のスロットを見ることができます。
そして、2406Hと2407Hのダイアフラムはポリエステル製ということになると思います。

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by kiirojbl | 2008-05-29 14:42 | JBL Driver | Comments(0)
JBL 2407H
このコンプレッションドライバーについて調べてみると、ネオジウムマグネット搭載までは良かったのですが、ダイアフラムの材質が特定できません。
このJBL社内の資料によると0.004インチ厚のポリエステル製と記載されています。
しかし、CBT4のパンフレットにはチタンダイアフラム記載されています…

構造も?です。
ボイスコイルとダイアフラムとの位置関係が2402H等とは逆。
ダイアフラムは2402H等と同じリング型ですが、2407Hの交換用のダイアフラム(下の画像)を見ていると、この中央にあるフェーズプラグを囲んでいる円筒状の部材は何?とか、磁気回路に取り付けると音道が確保できないのでは?とか、疑問だらけになります。

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ランシングヘリテッジのフォーラムでは、ドイツのユニットメーカーであるBMS社のドライバーとの類似性も指摘されていました。
下の画像は、BMS社の4540NDのダイアフラムです。

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それで考えてみたのですが、おそらく下の画像のような構造ではないかと思います。
これはHPですでにご紹介した同軸ドライバーのBMS社の4590です。
音道が従来のチャンバーである空間を通って、それから折り返されて前方に導かれると、こういう具合ではなかろうかと。

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先ほどのJBL社内の資料を見ていると"Re-entrant Ring Radiator"と記載されているので、こういうタイプはそう呼ぶのかもしれません。





















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by kiirojbl | 2008-05-28 18:26 | JBL Driver | Comments(0)
JBL PD764 and PD743 (5)
2430H(チタン)、2431H(アルミ)、2435H(ベリリウム)、435BE (ベリリウム)の周波数特性を比較したグラフがランシングヘリテッジに掲載されていました。使用したホーンはH9800だそうです。
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周波数特性は大同小異ですが、補修部品としてのお値段のほうはだいぶ開きがあります。

2430H(チタン) 284ドル
435AL(アルミ) 328ドル
2431H(アルミ) 399ドル
2435H(ベリリウム) 1399ドル

ファクトリースペックはこちらこちら
なお、435BEのベリリウムダイアフラムにはアクアプラスコーティングがなされています。
それにしてもダグバトン氏はドライバーの設計も手がけているのですね。

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下の画像は2435H(ランシングヘリテッジから)。

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お詫びと訂正です。

ファクトリースペックによると2430Hのダイアフラムはアルミニウムでした。
長い間、2430Hはチタン、と思い込んでおりました。
ごめんなさい。

また、2431HのNotesに"A version of the 2430 with narrower coil milling and flat surround for more extended HF responce"(2431Hは、2430のコイルを細く加工し、また、サラウンド(エッジ)をフラットにして高域のレスポンスを伸ばしたバージョンである)と記載されていました。




















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by kiirojbl | 2008-01-18 13:21 | JBL Driver | Comments(4)
JBL PD764 and PD743 (4)
PD764とPD743に使用されているドライバーは2430Hです。
3インチダイアフラム、スロート径は1.5インチ。
ネオジウムマグネットを搭載し、直径は10.8cm、重さ1kgと小型軽量です。

2430Hと同様の構成のドライバーは3つあり、それぞれダイアフラムの材質が異なります。
2430Hはチタン、2431Hはアルミ、2435Hはベリリウムです。
また、民生用には435ALと435BEの2製品があり、435ALがアルミ、435BEがベリリウムです。

下の画像は2435H(画像の"HPL"の"PL"は磁気回路周囲の保護用ゴム環がないタイプで、プロテクターレスの略だと思います)と435BEであり、ランシングヘリテッジのフォーラムに掲載されていました。
それぞれ、2インチスロートに変換するアダプターが取り付けられています。

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by kiirojbl | 2008-01-17 17:46 | JBL Driver | Comments(0)
Alphahorn(2)
Alphahornに用いられているCoaxial Compression Driverは、HPの53話と76話でご紹介したドイツのBMS社製か、それとも、イタリアのB&C社製のいずれかでしょう。オーストリアはドイツとイタリアに接していますし(関係ないか・・・)、他に同軸コンプレッションドライバーを製造しているメーカーは見当たらないから。安さと同軸の実績でBMS社製?

同軸コンプレッションドライバーには、中域と高域の振動系を2つに分けることができるメリットと、ホーンが1つですむというメリットがあります。それから、リング型の中域用ダイアフラムはボイスコイルから遠くて変形歪みを生じやすい中央部が存在しないっていうのもミソなのかも。

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画像はJBL社のCMCD(中域用コーン型コンプレッションドライバー)の断面です。

ボイスコイルを中心にして対称になるようにフェーズプラグにスリットが形成されています。コーン側の領域への負荷とダストキャップ側の領域への負荷が均衡するように設計されているような。そして、ボイスコイルから遠いダストキャップの中央部にはスリット無しという構造になっています。ハイレンジ用というかワイドレンジタイプのフェーズプラグとミッドレンジ専用のフェーズプラグでは考え方が違うように思えます。






















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by kiirojbl | 2007-11-07 17:15 | JBL Driver | Comments(0)