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Classic Pro DCP2000
DCP1100に続き、DCP1400DCP2000が発売されました。

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DCP2000
■タイプ:パワーアンプ
■ステレオ出力
・650Wx2 / 8ohms
・1100Wx2 / 4ohms
■ブリッジ出力
・2200W / 8ohms
■入力端子:XLRx 2
■出力端子:スピコン
■周波数特性:20Hz~20kHz 
■消費電力:820W
■入力インピーダンス:20kΩ(バランス)、10kΩ(アンバランス)
■ダンピングファクター:200
■寸法、重量:48.2W×30.1D×4.4h cm 6kg




アンプとスピーカーユニットの関係はとても深い。
真空管アンプの時代にはそれに応じたスピーカーユニットが設計された。
トランジスタによるハイパワーアナログアンプが出現すれば、それに対応したユニットが生み出された。
WEの真空管アンプで、ネオジム磁気回路を搭載した最新の21インチウーファーを鳴らそうと考える者はいない。
その時代時代のアンプの特徴を理解しなければスピーカーユニットは語れない。

アンプとスピーカーユニットの歴史は表裏一体。
それこそがオーディオの歴史の根幹とも言える。
だからアンプとスピーカーユニットは同じ時代のものを使いたい。
設計年代が古いユニットを設計年代の新しいアンプで駆動するというなんでもありの姿勢は賛同できない。
そんなことではオーディオを深く理解することなどできはしない。
オーディオに対する姿勢が問われているということだ。

チャンネルディバイダーも同じこと。
古いユニットや古いホーン、フルレンジユニットにデジタルチャンネルディバイダーなんか使っちゃダメだ。
調整の自由度が少なかった時代のユニットの持ち味や設計思想を損なってしまう。
そういうユニットの音は生のままで拝聴すべきだ。
新しいものや複雑なものは頑なに拒否し、趣味人としての矜持を保つべきだ。




振り返ってみると、2000年から2010年にかけての10年間、スピーカーユニットはずいぶん変わった。
こうした新しいユニットをアナログアンプで駆動する気にならない。
新しいユニットには新しいアンプを使わなければならない。
オーディオに対する謙虚な姿勢、そして趣味人としての矜持を保つためである。

普及品クラスにもかかわらずブリッジで2kw級。
こんなデジタルアンプが当たり前になってゆく時代。
スピーカーユニットはどう進化するのだろう。















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同じ価格帯のVESTAX VDA-1000 MK2
USBによるデジタル入力が可能とのこと。

デジタルアンプに望むことはデジタル入力ができること。
そうすればPCとデジタルアンプとスピーカーだけの構成が可能となる。

スピーカーユニットのボイスコイルからのフィードバックをPCで処理。
音声周波数を遥かに超える高周波のパルスを流し、その変調をフィードバックとして利用。
フィードバックの処理パラメータもPCで制御可能、これで群遅延問題を解決。

MFBは群遅延を減少させることはできても消滅させることはできない。
パワーアンプとウーファーユニットの間でのみ適用されているからだ。
これを制御系を含めたフィードバックにする。

デジタル技術の利点は時間軸の制御が可能であるという点だ。
全帯域の時間軸をフィードバックにより揃えることができる。
そういう時代を待っている。


<AUDIO SECTION>
■Slew Rate (8W) : 50V/Us
■Gain : 32 dB
■S/N比 : 105 dB/A
■Distortion : <0.5%(THD, DIM, SMPTE)
■Bandwidth : 10 Hz - 30KHz
■インピーダンス : 10 K ohm.
■ダンピングファクター:500Hz/8 ohm > 500


<パワーアンプ>
■Bridged 8ohm = 1000W 16 ohm = 520 W
■Power EIAJ, both channels drivin
・4 ohm= 2× 500W
・8 ohm= 2× 270W
■Power continuous, both channels driven
・4 ohm= 2× 390W(1KHz, 0.5% THD)
・8 ohm= 2× 240W(1KHz, 1% THD)

久々にHPを更新しました









チコと鮫のリメイク版だそうです。
英語のみで残念。
でも、ストーリーは簡単なので眺めているとなんとなく理解できます。
鮫さんの鳴き声がいいね。


















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by kiirojbl | 2010-10-25 18:48 | Classic Pro
Classic Pro DCP1100
クラシックプロの業務用デジタルアンプ。
ブリッジで1kw級って、凄いなぁ。
税込み25,800円。

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CLASSIC PROのデジタルアンプ DCP1100 間もなく入荷! 2010/01/08
CLASSIC PROより、約2.9kgの超軽量コンパクトボディに300W(8Ω)×2の大出力を実現したデジタルパワーアンプ、DCP1100が間もなく入荷されます。
最新の技術を集結し、効率的で信頼性の高いスイッチング・パワーサプライとPFCを搭載
片手で持ち運びのできる奥行き約16cmの1Uサイズなので、現場への移動も楽々です。
見た目からは想像もできないハイパワーと、驚きのコストパフォーマンスを可能にしたサウンドハウスおすすめのパワーアンプです!

■タイプ:パワーアンプ
■ステレオ出力
・300Wx2 / 8ohms
・540Wx2 / 4ohms
■ブリッジ出力
・1,080W / 8ohms
■入力端子:XLRx 2
■出力端子:スピコン
■周波数特性:20Hz~20kHz ±0.5dB
■入力インピーダンス:20kΩ(バランス)、10kΩ(アンバランス)
■ダンピングファクター:280
■寸法・重量:48.2W x 4.4H x 16.0D cm、2.9kg

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ようやくアナログアンプよりも安いデジタルアンプが業務用アンプの分野でも出現した。
さらに冷却ファンが無いようなので(残念ながらファンはあるそうです。)、使い勝手の点でも優れている。
もちろんトランスの唸りとも無縁だ。
どんな音なのだろう。

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Jeff Rowland 302と略同等のスペック。
302は2002年に発表されたので8年間で価格は100分の1になった。









BEHRINGER社からもEUROPOWER EPQ1000が発表された。
先に発売されていたEPXシリーズがH級アンプとスイッチング電源の組み合わせだったが、このEPQシリーズもそうなんだろうか。
ベリンガーのアンプと言えば、当初QSCのRMXシリーズのクローンだと騒がれていたEP2500が評判だったね。
このEP2500はH級アンプだった。

2x530W 4Ohms、2x290W 8Ohmsの出力で重量4.9kg。
339.99ドル。
日本円での価格は発表されていません。

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今回発表されたEPQシリーズは、上記のEPQ1000の他、EPQ304EPQ450EPQ1200EPQ2000があります。
最近のBEHRINGER社はパワーアンプにかなり力を入れています。
MIDASとKLARK TEKNIKを買収し元気いっぱい。


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デジタル(D級)アンプについて調べてみると、LCで構成されている出力フィルタも省略できる技術(3年前の文献)もあり、もはやD級アンプをその増幅方式のみで語る時代は過ぎているようです。

こちらはYAMAHAの解説
D級の効率は十分以上にあり、業務用パワーアンプでさえ、そこまで効率を上げる必要がないという考え方のようです。
何れにせよハイパワーアンプの商売で儲けちゃう時代は終わろうとしています。


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QSCは海外では人気がある。
う~む。



パワーアンプの性能(出力)とスピーカーユニットの性能には密接な関係があり、これがオーディオの歴史を作ってきたとも言えます。
将来、片chあたり数kwクラスのデジタルアンプが一般的になるとどうなるのか。
猛烈なBL値を持ち低音がまるで出ないようなウーファーユニットが主流となり、これをデジチャンで精密に制御、ウルトラ級のデジタルアンプで強力にドライブする、そんな世界が出現するのかもしれません。


HPを更新しました。




















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by kiirojbl | 2010-01-12 22:54 | Classic Pro