カテゴリ:Tapped Horn( 2 )
Danley Sound Labs TH-221
Danley Sound Labs社はTapped Hornの総本山のようなスピーカーシステムメーカー。
TH-221はシネマ用サブウーファーの同社フラッグシップであり、21インチダブルのTapped Horn。
ユニットはB&Cの21SW150だね。
Tapped Hornは超低音の再生が得意とか。
このTH-221は、22Hz~180Hzを-3dBで再生できるようです。
いやぁ、大したもんだね!

Tapped HornについてのDanley Sound Labs社の解説はこちらを。
Tapped HornのDIYについては、こちらこちら(左欄のTapped Hornsをクリック)を。
なお、Tapped Hornに類するアイディアはかなり以前からあり、新しい技術ではないと思います。



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このプロジェクトは、結局、どうなったんだろう?



ホバークラフトの4つの足がある。
離陸の際には問題はないように思うが、問題は着陸時の安定性か。
着陸時の地面効果を和らげるような仕組みが必要ではないか。

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飛行機と飛行船のあいのこのアイディアは昔からあるけどうまくいかない。

























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by kiirojbl | 2010-03-29 21:34 | Tapped Horn
Beyma Cabinets SB18/1
Beyma社の18P1200ND用のサブウーファー推奨箱
分かりにくい図面ですが、ユニットは464mmの寸法が記載されている位置に取付けます。
ホーンのスロートはチャンバーにあり、バックロード(Rear Loaded)のようです。
しかし、ユニットがホーン開口に配置されているため、最近注目されている?タップトホーン(Tapped Horn)の一種だと思います。

Beyma社の2008年度版の推奨箱の図面はこちら(10.72MB)。
2009年度の追加分はこちらを。

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ところで、説明書にはレスポンスグラフが表示されていないものの、デジタルチャンネルディバイダーの補正値が掲載されています。
その補正値は、62.5Hz、Q:2.996、+3dBというもの。
この箱のレスポンスは33Hzから200Hzまでと記載されているため、62.5Hzのそれもわずか+3dBの補正量というのは驚異的だと思います。


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Tapped Hornに限らず、Rear Loaded Horn、Transmission Line等の長い音道を持つタイプは、音道が共鳴管として動作したり、ホーンとして動作したり、バスレフのダクトとして動作したりと、その理屈とは別の複合的な動作をします。
このBeyma社の推奨箱は、Tapped Hornというよりはバスレフのような動作をしているのかもしれません。
また、ユニットがホーン内壁に対向して配置されているという特徴があります。
おそらく大入力時にはコーンに負荷がかかり、振幅を抑えつつ音響パワーへの効率的な変換を可能にしていると思います。
こうした箱は、従来のThiele and SmallのパラメータやTapped Hornの計算式だけでは設計しきれないような気がします。


となると、この箱の設計センスも案外わるくないのかもね。

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by kiirojbl | 2010-01-11 11:49 | Tapped Horn