カテゴリ:GPA( 18 )
GPA MRII564A and MRII594A Constant-Directivity Horns
GPA

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ebay

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ALTEC Horn

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1月22日GPA社からMRII564AとMRII594Aが発売されました。
MRII594Aはいつか入手してみたいホーン。
自作PCMXと組み合わせ、ちょっと面白い雰囲気のホーンに仕立てるのが夢なのです。
お値段もほどほど。
うれしいなぁ。。。

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1993 professional sound productsのカタログより。







テレビでオリンピックのニュースを見ていたらウィスラーの話題が。
10年ほど前、ウィスラーに5日間ほど家族でスキーに行ったことがあります。
バンクーバーでレンタカーを借りました。
タイヤがマッドアンドスノータイヤで、しかも大型セダンの新車。
レンタカーを選ぶときは、ともかく一番でかい排気量、一番でかいボディ。
セダンでも4WDでも。楽なんだ。
タイヤのおかげで積雪部分ではかなり危ない上に、ぶつけたら怒られそう。
何故かそのときは眠気が酷く、思ったより時間がかかり、かなりつらいドライブでした。

ウィスラーに行ったのはスキーが上手だからではございません。
なんとなく冬の旅先として選んだだけ。
スキーはオーディオと同じで、まるで腕がない。
病人のようによたよた滑って他のスキーヤーから「大丈夫か?」と声をかけられることしばしば…
でも、早朝の山の姿はとても美しかったです。

ウィスラー ブラックコムから帰る途中、シアトルに寄った。
そこでもスキーをして、それからボーイングの航空博物館に行った。

カナダは他にカナディアンロッキーをレンタカーで回った。
10日間ぐらいだったかな。
カルガリー空港でレンタカーを借りてバンフ、レイクルイーズ、ビクトリア氷河、ジャスパーなどを巡った。
このころやたらと馬に乗りました。

北米では沢山の国立公園や州立公園へ行った。
イエローストン国立公園の時はレンタカーでソルトレイクシティからウェストイエローストンまで丸一日走る。
とても遠かった。
そのときは10日間ちょっとで2000kmぐらい走ったような記憶がある。

大変気に入ったのでイエローストンは翌年の春先にも行った。
やはり似たような日程だったけど、このときはジャクソンレイクロッジのマウンテンビューの部屋に泊まれた。
これは本当に素晴らしかった。
天国があるとするならあのような場所かもしれない。

長距離踏破の洗礼はサンディエゴからヨセミテ国立公園を経由してナパバレーまで行き、サンフランシスコから海沿いの1号線を南下してサンディエゴに帰ったときだ。
トーラスワゴンで走った1号線は素晴らしかった。
天候のせいもあったけどモロベイというところがとても幻想的な場所だった。

ヨセミテは近かったのでもう一度行った。
このときはアワニーホテルに泊まれた。

ラスベガスからレンタカーでデスバレー、ザイオン、グランドキャニオンを回った。
これも10日間ぐらいだったか。
ともかく広大で行けども行けども風景が変わらなかった。

サンディエゴではソルトン湖にちょくちょくドライブに行き、ジョシュアツリー国立公園にも行った。
このサボテン公園は近いようで遠い。
トーラスワゴンが路肩の砂地にはまり込み、沖縄に駐屯したことがあるという海兵隊の教官に助けてもらったのもこのときだ。
砂地の庭は靴下で歩く。

もう20年近くも前に1月半ほど単身でアメリカの各都市を回ったことがある。
しかし、そのときはレンタカーを使うことなど想像することも出来なかった。
飛行機とタクシー。
それに比べると家族と自動車旅行するのはとても楽しい。
ずいぶん地球と遊んでもらった。
そしてよく走ったんだなぁ。




















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by kiirojbl | 2010-02-06 16:03 | GPA | Comments(0)
GPA 3184
GPA社の唯一の18インチウーファーです。
ALTEC社の3000番シリーズには3182と3184の2機種の18インチウーファーがありました。
しかし、3182はGPA社のプライスリストには掲載されていません。
おそらく推奨箱の大きさがデカすぎるからだと思います。
なお、3182の実効質量は144.04g、3184は116.2g。

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3184の推奨箱は12キュービックフット(約340L)のバスレフ箱です。
これでもかなりの大きさですね。
実効質量がかなり軽いため、最近の18インチウーファーとは異なる質感を味わえそうです。

3184に関するプライスリストのデータは以下のとおりです。
Our 3184 loudspeaker is priced at U$D 300.00 each. Each 3184 loudspeaker will be packed in a 22 in. x 22 in. x 10 in. box that weighs 30 lbs.

これでプライスリストに表示されていたGPA社のユニットはすべてご紹介しました。
「あのころの製品」が新品かつリーズナブルなお値段で入手できるのがうれしいですね。
GPA社にユニットの修理を依頼すると、追加料金なしで再着磁をおこなってくれるそうです。
良心的なGPA社の今後の発展をお祈りしております。
















ネームカードというのを貼り付けると、アクセス解析が表示されるというのでやってみました。
そのアクセス解析の検索ワードの第1位は、なんと「HLAホーン」だそうです。

う~ん、不思議。
HLA、未だに人気があるのかな…
でも、入手できたらこれはかなり遊べるシステムだと思ってます。

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HLAもいいけど、D31050のDIYホーンも素晴らしいね!






















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by kiirojbl | 2009-06-09 23:05 | GPA | Comments(0)
GPA 212-8A
212-8AGPA社の12インチ同軸型ユニットです。
磁気回路は604シリーズのように独立した2つの磁気回路を備えるタイプではなく、ウーファー側とドライバー側とが単一の磁気回路を共用するタイプです。

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ウーファー側は3インチ径ボイスコイル、ドライバー側は2.8インチ径ボイスコイル。
ドライバーのダイアフラムはアルミ合金製であり、エクスポーネンシャルホーンのスロート径は1.4インチもあります。
パンフレットには、N1500-8Aクロスオーバーネットワークと記載されていますが、プライスリストには、N604-8Aクロスオーバーが付属するとの記載がありました。

Our 212-8A loudspeaker (including one each N604-8A crossover) is priced at U$D 540.00 each. Each 212-8A loudspeaker will be packed in a 16 in. x 16 in. x 9 in. box that weighs 27 lbs., two crossovers will be packed in one 10 in. x 10 in. x 10 in. box that weighs 8 lbs.

以前ご紹介したALTEC社の現行製品であるCD1012-8A/60Tと非常に似ているように思うのですが、パラメータを比較すると微妙に異なります。
現在のALTEC社製品とGPA社製品はどういう関係なのでしょうか?





















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by kiirojbl | 2009-06-08 17:10 | GPA | Comments(0)
GPA 388-8/16A, 390-8/16A and 399-8/16A
GPA社の1.4インチ径スロート/2.88インチ径ボイスコイルのコンプレッションドライバーは、すでにご紹介した288Hの他に、388シリーズ、390シリーズ399シリーズの3機種があります。

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ALTEC社には、最終的に4種類のラージフォーマットドライバーがありました。

最も伝統的な第1のタイプは288シリーズです。
これは、アルミダイアフラム、タンジェンシャルエッジ。

第2のタイプは、許容入力の向上、低域側の再生能力を充実させるため、フェノリック樹脂(フェノール樹脂)のダイアフラムと同材質によるロールエッジを備えた290シリーズです。
なお、フェノリックダイアフラムを搭載した292シリーズというものあったそうです。

そして、第3のタイプである291シリーズが登場します。
これは、アルミ製タンジェンシャルエッジの耐久性を改善するために、カプトン製のロールエッジを備えたアルミダイアフラムであるSymbiotik(シンビオティック)ダイアフラム(500Hz~12kHz)を備えています。

さらに、最後期には第4のタイプである299シリーズが出現します。
これはアルミまたはアルミ合金製のダイアフラムとタンジェンシャルエッジから成るPascalite(パスカライト)ダイアフラム(500Hz~16kHz)を備えています。
パスカライトダイアフラムは、アルミダイアフラム並の音質と、その2倍の許容入力を持っています。

290/292を除く金属製ダイアフラムの解説はこちらを。

4種類のドライバーの比較のために、最後期のタンジェリンフェーズプラグ、3ボルト/4ボルト両対応の288-8L290-8L291-8L299-8Aの各パンフレットをリンクしておきます。

こちらはALTEC社のテックレター
288-8G vs JBL2440とか、290-4G vs JBL2482などのレスポンスグラフが楽しめます。

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少し脱線しますが、ALTEC社のラージフォーマットドライバーには906-8Aというドライバーがありました。
ステレオサウンド誌別冊ALTECに掲載されていた年表によると、906-8Aの発売は1986年、一方、299-8A、288-8L、290-8L、291-8Lの発売は1988年です。
このことから906-8Aは、これらALTECの4機種の後継機種ではないことが分かります。

調べてみるとEV社のDH-2012のラベルを貼りなおしただけというドライバー。
Altec社の年表によると、1985年にGulton industries社がAltec Corporationを買収し、Altec Lansing Corporationに社名変更。
そのGulton Industriesはエレクトロボイスの親会社だったため、EVとALTECが同じ会社の傘下に入ることになった。
そしてその翌年、今度はGulton industries社がMark IV Industriesに買収された。
DH-2012のパンフレットの一番上にMark IV companyと記載があり、この前身と思われるDH-1012AにはGulton companyと記載があります。

ところで906-8Aは3インチ径ダイアフラムとカプトンサスペンションの組み合わせだそうです。
面白いのは、906-8Aのパンフレットに1.4インチスロートという記載が無いこと。
そうだよね、エレクトロボイスのHRシリーズのスロート径は1.3インチとか1.29インチ。
0.1インチの差なら目をつぶりましょう、ということでしょうか。

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906-8Aの後、2003年ごろのパンフレットに300シリーズの399-8B/16Bが掲載されています。
2003年ごろのこの399Bは、すでに1998年に設立されていたGPA社が生産していたのではないかと思います。
この399Bは4156-8Aと同時期のドライバーになります。

399Aがあって399Bになったのでしょう。
これらは、末尾の2桁が"99"ですからパスカライトのダイアフラム。

300シリーズは、現代的なドライバーらしくスナウトレスになり低歪化と軽量化が図られています。
こうした現代的な設計をGPA社が行ったのか、それともALTEC社に残っていた技術者が行ったのか、全く分かりません。

GPA社のプライスリストには、以下のように記載されています。
Our 388-8A(16A) ceramic compression driver is priced at U$D 340.00 each
Our 390-8A(16A) ceramic compression driver is priced at U$D 360.00 each
Our 399-8A(16A) ceramic compression driver is priced at U$D 340.00 each
Each 300-series driver will be packed in a 10 in. x 10 in. x 8 in. box that weighs 22 lbs.

フェノリックダイアフラムのドライバーがほとんど姿を消してしまったため、390は非常に貴重です。
388はパンフレットが見つかりませんが、アルニコかフェライトかという点を除き288Hと同等であると思います。
失われたのは、シンビオティックの"91"系列だけです。

今でもALTEC社の3つのタイプのドライバーの選択ができ、さらに価格もリーズナブル。
夢が広がりますね。

それから、GPA社の390のパンフレットには"Great Plains Audio Model MR42C Horn"との記載があり、また、399のパンフレットには"GPA Model MRII594A Horn"という記載もあります。
プライスリストには表示されていないのですが、ホーンも作っているのかしら?










ブログパーツの自動翻訳というのをくっつけてみました。
"Horn material room where happiness is yellow"って、おいっ!
これは酷い、全然意味が分からんです…ガックリ。

中国語だと、幸福的黄色的喇叭、ダークサイド歓迎だって。
微妙に意味合いがずれてて面白いね。






















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by kiirojbl | 2009-06-02 19:57 | GPA | Comments(0)
GPA 902-8/16A and 909-8/16A
GPA社の902シリーズと909シリーズは、ボイスコイル径が1.75インチのドライバーです。
何れもRADIAL WAVE(商標)というフェーズプラグを備えています。
ラジアルウェーブとタンジェリンフェーズプラグ、名前が違うだけだと思っているのですが、どうなんでしょう?
ALTEC社の902、909と同じなのではないかと思います。

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902と909の違いは、902が伝統的なアルミ製ダイアフラム、909がアルミ合金のパスカライトダイアフラムを備えている点です。
なお、エッジは何れもタンジェンシャルタイプ
パスカライトの方が強度が高いため、902の連続許容入力が15Wなのに対し、909は30Wです。

902909のパンフレットを見ていると、スペックの能率の欄に"GPA Model 511B Horn"という文言が掲載されています。
ホーンも販売しているように思うのですが、入手したプライスリストにはホーン製品が掲載されていませんでした。

902と909のお値段、パッケージ情報は以下の通りです。

Our 902-8A(16A) ceramic compression driver is priced at U$D 202.00 each
Our 909-8A(16A) ceramic compression driver is priced at U$D 202.00 each
Two 900-series drivers can be packed in one 12 in. x 12 in. x 12 in. box that weighs 14 lbs.













黄色いホーンシステムの移動はうまくいきました。
1年ぶりの分解状態。
改めて感じたPD.24502192の巨大さ、重さ。
無数のボルト、のたうつケーブル。
試しに2451Hを2431Hに交換してみようかしらん。























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by kiirojbl | 2009-06-01 17:45 | GPA | Comments(0)
GPA 3124 and 3127
GPA社は、3000シリーズの12インチウーファーである31243127も販売しています。
3124は実効質量が大きく最低域まで十分に再生することができます。
一方、3127は実効質量が小さく高能率です。
3124(上の画像)はロールエッジを備えており、3127(下の画像)は波型エッジを備えています。

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ALTEC社の12インチの実効質量を比べてみると…

414-8C:47.8g
414-8E:48.8g
3124:71.86g
3127:51.3g
417-16LF:37.29g

3124の実効質量が際立って重いです。
3127は414シリーズの後継機種として設計されているように思います。

3124と3127のお値段とパッケージは以下の通りです。
230ドルというのはありがたいですね。

Our 3124 loudspeaker is priced at U$D 230.00 each. Each 3124 loudspeaker will be packed in a 15 in. x 15 in. x 8 in. box that weighs 20 lbs.
Our 3127 loudspeaker is priced at U$D 230.00 each. Each 3124 loudspeaker will be packed in a 15 in. x 15 in. x 8 in. box that weighs 23 lbs.

B&C 21SW152、GPA 3127×2、MR94+BMS 4594ND×1 or GPA 388×2。
ラージモニターのつもり。
高さ159cm(脚部込み)、幅106cm、奥行き約90cm。

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これはモニターというより月着陸船を思わせる。
宇宙関係のデザインが好きです。


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今週末は黄色いホーンシステムと12.5インチドブソニアン天体望遠鏡の引越し。
雨が降ると困るなぁ。
黄色いホーンシステム、少しずつ大型化してゆくのがISS(国際宇宙ステーション)のイメージなんですよね。

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Giant Bino製作記とその続編のHuge Bino製作記
お楽しみあれ。
D1000mm F6のアクロマート! うはははは。

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上の画像はMeadeのLightBridge16インチ。
12.5インチとあんまり変わらないかも?という疑問があり購入に踏み切れない…
ホントに欲しいもの、HSTと月面車。

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ハッブルのファーストライトで主鏡のピンボケが発覚。
第1回のサービスミッションでCOSTARという補正装置を取り付け、さらにソフトで補正した。
このときのM100の鮮明な画像の印象が強烈で、デジタル補正技術の素晴らしさを理解するようになった。
DCX2496を使っているのは、そういう理由。

でも、デジタル万能と考えているわけではない。
光学系というアナログ的機械の制御という補完的な役割しか持たない訳よね、デジタルは。

スピーカーの仕組み自体がアナログ。
お鏡さまといっしょ。
だからアナログが悪い、などど考えたことは一度も無い。
なのに、システムの一部にデジタルが入っているだけでのけ者扱いされるのは困ったもんだね。

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by kiirojbl | 2009-05-28 13:35 | GPA | Comments(0)
GPA 414-8B and 414-8C
GPA社のプライスリストには、12インチウーファーの414-8Bと414-8Cも掲載されていました。
GPA社のラインナップは非常に充実しており、選り取り見取りですね。

この414シリーズの2機種のユニットは、何れも3インチボイスコイル。
8B(上の画像)がアルニコ磁気回路、8C(下の画像)がフェライト磁気回路です。
なお、オークションでよく見られる414Zというのは、保護カバーが無いタイプだと思います。
このZ符号は、システムとして売られた場合に保護カバーが取り付けられておらず、JBLのPL(プロテクターレス)相当の意味だったような…
以前ドンさんが解説していたの読んだのですが、詳細は忘れてしまいました。

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414と言えば、9844が代表的なシステムになるのでしょうか。
2発の414、811+スモールフォーマットのドライバー、N800。
パンフレットは、9844A9844-8Bがありました。

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こちらはスウェーデンのDIYフォーラムに掲載されていたシステム。
構成は、414Zバーチカルツイン、511+2328+2441、077。
フィンを取り除き、スロートもぶった切る…
その他の画像は、こちらこちらを。

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GPA社の414シリーズのお値段とパッケージは以下の通りです。
Our 414B series alnico loudspeaker is priced at U$D 330.00 each (note: ceramic 414 loudspeakers {414-8C and 414-16C} are priced at U$D 240.00 each). Each 414 loudspeaker will be packed in a 15 in. x 15 in. x 8 in. box that weighs 23 lbs.





















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by kiirojbl | 2009-05-25 17:48 | GPA | Comments(0)
GPA 417H
GPA社のプライスリストにこんな記載が。

"Our 417H series loudspeaker is priced at U$D 340.00 each (infamous musical instrument alnico loudspeaker). Each 417 loudspeaker will be packed in a 15 in. x 15 in. x 8 in. box that weighs 20 lbs."

417シリーズは12インチフルレンジの楽器用ユニット。
3インチ径ボイスコイルとアルニコⅤ磁石を搭載。
infamous・・・「悪名高い」というより、「名うての」という意味かしら。

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417-8Cはサンタナ愛用のユニット。
417シリーズで"H"の文字がくっつく機種は、417-8Hと417-8HⅡの2機種があります。
GPA社の417Hがこの2機種の内どちらなのかは不明。

417-8Cの許容入力が75Wだったのに対し、417-8Hは100Wと増加しています。
これは、ボイスコイルサポート(ボイスコイルボビン?)にアルミとカプトン製絶縁材を使用して放熱効率を上げ、ボイスコイルの線材をアルミから銅に変更したことによります。

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さらに、417-8HⅡは、417-8Cや417-8Hの磁気回路を強化したタイプ。
417-8Cや417-8Hの磁気回路は、2.4ポンドのアルニコⅤ磁石を使用し、磁気回路全体の重量が10.5ポンドでした。
一方、417-8HⅡの磁気回路全体の重量は11.5ポンドに増加しています。

417-8Hと417-8HⅡのいずれにせよ、Altec社のDia-Cone(ダイアフラムを備えたコーンの意味)の音を楽しめるでしょう。

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ロック(rock)は、岩のこと。
岩を平らなところに置くと、ぐらぐら、がたがたする。
だから、体をぐらぐら、がたがた揺する音楽をロックというそうです。
で、ロッキングピアノ・・・?

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Queenの"We will, we will rock you."の意味が分かりますよね。




















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by kiirojbl | 2009-05-18 16:32 | GPA | Comments(0)
GPA 3154
GPA社の3000番シリーズは2つのタイプの製品群から構成されています。
1つは、フォームサラウンド(ウレタンエッジ)を有し、比較的大きな実効質量を持つタイプ。
もう1つは、テキスタイルサラウンド(波型布製エッジ)を有し、比較的小さな実効質量を持つタイプ。

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3000番シリーズの15インチユニットには3156と3154の2機種があります。
3156の実効質量は68g。
そして、3154の実効質量は98.35g。
JBL社の2220Hの実効質量が70g、2226Hの実効質量が98gです。
なお、3156と2220Hとでは実効質量以外のパラメータが異なるためライバル関係にはなりません。

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3154はフォームサラウンドを備えており、Fs25Hz、Qts0.32。
推奨箱の実効容積は6キュービックフィート(約170L)。
このため、最低域まで十分なレスポンスを確保することができます。

3156を使用したVOTTシステムはA6
3154を使用したVOTTシステムはA10/MR945A
しかし、3インチダイアフラムのA10/MR945AではJBL社の4675シリーズには太刀打ちできなかっただろうと思います。

3154のお値段と包装箱の大きさは3156と同じです。
包装箱の重さは22ポンドです。

Our 3154 loudspeaker is priced at U$D 250.00 each. Each 3154 loudspeaker will be packed in a 18 in. x 18 in. x 7 in. box that weighs 22 lbs.




















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by kiirojbl | 2009-05-16 20:16 | GPA | Comments(0)
GPA 3156
GPA社は3000番シリーズも復活させています。
3000番シリーズは、ALTEC社が初めて自社開発したVOTT用のウーファーユニット群。

515シリーズはランシングマニュファクチャリング社の415、416/803シリーズも同社の815がベース。
ボイスコイル径を拡大し、励磁構造を永久磁石に置き換えただけ。
ランシング氏の遺産。

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1980年当時、JBL社に追い詰められつつあったALTEC社は、ロングボイスコイルを備えたダイレクトラジエター型システム用として3000シリーズを開発しました。
VOTTのベンテッドホーンシステムに見切りをつけていたのでしょう。

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従来の515や416とは異なる考え方で作られた3000シリーズ。
一方において、ALTEC社のDNAをしっかり受け継いでいました。

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例えば、3000シリーズの中核モデル、3156
この15インチユニットの実効質量は68gと現代的なダイレクトラジエター用としては軽すぎ。
しかも、推奨箱の容積は3キュービットフィート(約85L)と非常に小さい。
一方、3156を2発使用する8256システムは、ダクトが板厚のみというALTECらしい設計。(他の箱の設計図はこちら)
これでは最低域が出ない…

このため、3156はサブウーファーシステムの併用が前提だったのだろうと思っています。
3000番シリーズには3182という18インチウーファーがあり、3182を1つ収めたサブウーファーシステムが8000番シリーズの8182
この8182システムは、wikiのサブウーファーの項にも記載されているように、業務用サブウーファーシステムのパイオニア的な存在でした。

8182はとても大きい。
実効容積が24キュービックフィート(約680L)もあります。
そして、こういうのを家庭用に導入された変なヒトを知ってます。

話を元に戻しましょう。
18インチサブウーファーが必須になる時代を予見し、18インチウーファーとの共存を前提に開発された15インチウーファーが3156。
そう考えると、これは歴史に名を残すユニットなんじゃないの!と夢想しています。
しかし現実は厳しく、3156の存在は515や416の陰に隠れ、しょんぼりするような人気の無さ。
前出の変なヒトは、3156と515をベンテッドホーンの828に入れて比較し、「格がちがうねっ!」と一言。

3156は、その後生産中止となり、その代わりに4156-8Aが発売されます。
この4156-8A、やや日和ったような印象。
実効質量が87.3g。

GPA社が、何故、後継機種の4156-8Aではなく、3156を復活させたのか?
ALTEC社がそのまま継続していれば、この3156がJBL社の2226Hと死闘を演じていたはず。
残念無念でございます。

3156のお値段は250ドルと安価です。
包装箱の大きさは18インチ×18インチ×7インチ、梱包状態での重さは25ポンド。
ヤマト便だと国際送料が80.42ドルです。

GPA社の製品の入手は個人輸入代行業者にお願いするのが楽だと思います。
ネットで「個人輸入代行業者」を検索し、適当な業者を選んで無料見積りをお願いすると良いでしょう。

Our 3156 loudspeaker is priced at U$D 250.00 each. Each 3156 loudspeaker will be packed in a 18 in. x 18 in. x 7 in. box that weighs 25 lbs.







YamahaのCR-3020
横幅63.2cm、重さ37kg、出力180W。
こういうのをモンスターレシーバーと呼ぶそうです。
テクニクスよりも2mmほど幅が広いので、こっちの勝ち!

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by kiirojbl | 2009-05-15 18:43 | GPA | Comments(0)