ピービー社の15インチサブウーファー用ユニット。パンフレットは
こちら。
連続許容入力が800Wであり、Low Max 15の下位機種になります。
しかし、下位機種とは言うものの、4インチ銅ボイスコイル、BL22.78とかなり強力です。
ちなみにJBL社の15インチウーファーの
BL値は、2235Hが20.5、2220Aが22.5、2220Hが22.3、2226Hが19.2、2227Hが23、E130が21.1、E140が24.1、E145が16.1です。
新型フレーム移行後の画像が見つけられないのでバスケットの画像を掲載します。
放射状に形成されている9本の溝は、トッププレートと組み合わされると、ボイスコイルを冷却する通気孔になります。
サスペンション(ダンパー)の振幅によりボイスコイル周囲の空気を入れ換える仕組みです。
このような冷却構造は、ピービー社だけではなく多くのスピーカーユニットメーカーが採用しています。
下の画像は旧フレームタイプです。
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