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Void Paraflex 640
Air Motionのすぐ下の帯域のUpper Bass用。
フレッチャーシステムの低音ホーン部と似ています。
但し、サイズの方はH738mm×W738mm×D700mmとコンパクトであるため、単純な構造だと思います。
受持ち帯域は60Hz~140Hz(-3dB)。
サブウーファーではありません。

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興味深いのは使用されているユニット。
「17.3" (44 cm) piston with lightweight cone for super quick transients. 5" voice coil ensures low power compression and increases reliability.」と記載されており、通常のコーン型なのか、それとも特殊な形態を有するものか、今ひとつ分かりません。
通常のコーン型だとしても、5インチボイスコイルで44cm口径、これはかなり強力ですし、受持ち帯域から見て38cmを使いたくなるのにこうした特殊なユニットをわざわざ使用しているところに設計者の情熱を感じます。




















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by kiirojbl | 2008-04-20 14:38 | Void
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