ASB6128VとSB1000Zのレスポンスグラフを比べてみると、ASB6128Vが30Hzまで、SB1000Zが40Hzまで再生できる点を除いて驚くほど似ています。
また、この最低域側の差は、ASB6128がV字型バッフルの中央に大きなダクトを有し、一方、SB1000Zは小さなダクト面積と、こうしたダクトの設定の差ではないかと思います。
しかし、両製品(上がASB6128V、下がSB1000Z)を見比べてみると、V字型の挟み角度はかなり違います。
ということは、もしかするとV字型の挟み角度の差はレスポンスグラフには表れないということかもしれません。
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