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DIY Turntable (8)
DIY Turntable

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組み上げたもののAT-DS3の右CHから音が出ません。
それにジィーという小さなノイズが出ます。
もう一度やりなおし。
AT-DS3から音が出ないのはRCA端子に半田付けした極細リード線から1本だけ芯線が飛び出しこれがショートしていたため。
ノイズはワニ口クリップでモーター基部もアースに接続したところ消えました。

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端子板は断面L字型のアルミ材を切断して製作。
ヘッドシェルの指掛けはこれの端材。

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モーターに接続されている配線とSF-1のリード線が交錯するため、モーターの配線を下の画像とは逆の左側に出すように変更。

WE308Lのダストカバーも作りました。
アクリルサンデーのアクリル用接着剤を使用しました。
これは大変面白かった。
水のようにさらさらの液体(二塩化メチレン)を付属のスポイドで接着の2枚のアクリル板の内側の角部分にさっと塗る。
すると液体がアクリル板の接合する部分に見事に浸透してゆきます。
残念ながら液体が少し飛び散ってしまい白い小さなシミがいくつかできてしまいました。
次回はマスキングしてからやってみよう。

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新しい250mmのリニアシャフトはどうだろう。
最初から針圧3gで全くミストラッキングなし。
内周側の無音溝でのゴロゴロ音がほとんど聴こえない。
リニアシャフトの平滑性は重要だと思います。

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SF-1と68アーム、とても美しい。
270Cを搭載したアームも針圧2.5gで問題なく作動します。
軽針圧化が今後の課題。
でも軽針圧って利点があるのだろうか?


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アクリルという素材はこういう増築?のような改修をした場合でもスマートに見えます。
こうした実験的なプレーヤーを製作する場合、意外と良い素材かもしれません。
仕上げをしなくてもすむのがDIY的に助かります。

アクリル板にはキャスト材と押出し材の2つのタイプがあり、使用しているのはすべて押出し材です。
押出し材は安価で板厚の寸法精度が非常に高いという特徴があります。
その精度の高さゆえか積層してボルトで締め付けると光の干渉模様を見ることができます。

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隣の大型スピーカーは白ホーンシステムです。
























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by kiirojbl | 2010-02-18 21:17 | DIY Turntable
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