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DIY Turntable (7)

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今回はアクリルサンデーのアクリル板専用ビットを使用しました。
このドリル刃は、とても綺麗に仕上がります。
ドリル刃の摩擦熱でアクリル板が溶けるので、水滴を垂らしながらドリル刃が過熱しすぎないようにのんびりと作業します。
ドリル刃の直径は5mm。
ボルト類は全てM4を使用(ただしPL-30Lの制御基板を支える4本のボルトはM3)。

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トリプルアームの1号機の改修と、新型2号機の製作が同時進行。
1号機のSF1のアームベースのアクリル板の大きさは250mm×120mm。
厚さ10mmのを2枚重ね。

一方、新型2号機では、本体が280mm×280mm×10mmの2枚重ね。
アームベースが250mm×180mm×10mmの2枚重ね。

プラッターを搭載していない状態だと1号機の方が立派に見えるでしょ。
しかし、ためしにプラッターを搭載し石板の台に載せてみると2号機の方が遥かに遥かに高級感があります。
アクリル板を小さめにし、高さ方向の空間の変化を強調したのがよかった。
このデザインの検討にはかなり時間をかけました。

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YouTubeのリニアトラッキングアームの動画についてラトビアの方からメールを頂きました。
こういうことがあるとラトビアという国が急に身近に思えるようになります。
ラトビア共和国はバルト三国のひとつ。
wikiによるとバルト海はヨーロッパの北の地中海。
塩分濃度が低い、ふむふむ。

ヨーロッパの東側は、ドイツから古城ホテルに飛び込みで宿泊しながら、チェコのプラハ、オーストリアのウィーン、それからスイスに抜けるというルートをレンタカーで家族旅行したことがあります。
古城ホテルでオーナーやいろいろな国の宿泊者とレストランで話をしたりするのも楽しかったですが、やはりプラハとウィーンは素晴らしかった。

今度は、ポーランド、リトアニア、ラトビアを巡り、それからトンボ帰りしてハンブルグ、コペンハーゲン、オスロ、ストックホルムというルートはどうだろう。
少し調べてみよかな。

同様にウクライナの方からもメールを頂いたことがあります。
ラトビア共和国はソ連時代に重工業が盛んだったそう。
ウクライナには農業国というよりも何故か工業国というイメージを持ってます。
というのも確かT-80は、おおっ、やはりウクライナで改善作業…などと。
だから日本と同様にメカ好きの方が多いのだろうなぁ。

ウクライナについてもwikiで読んでゆくとひき込まれてゆく。
う~む、トーンアームの製作という卓上での小さなお遊びが世界を無限に広げてゆきます。

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そういえば、これもウクライナ産なのよね。
いやぁ、これ、好きなんだ。
高翼配置のおおらかな機体がとても優美に見える。
自家用に1機ほしいけど、これは世界に1機しかない。










電話番号が表示されている。
今度引越しをするときはお願いしましょう。






















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by kiirojbl | 2010-02-14 20:37 | DIY Turntable
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