DIY Linear Tracking Tonearm
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DIY Turntable
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DIY Turntable 2
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The bearing of my linear tracking tonearm is a linear bushing of THK.
The followings are THK website and their linear bushing’s page.
http://www.thk.com/
https://tech.thk.com/en/products/thk_cat_main.php?id=322
The linear bushing has balls its inside.
Please see an explanation and a structure drawing of a following page.
https://tech.thk.com/en/products/pdf/en_a5_002.pdf#1
The linear bushing of my tonearm is LM4L (bore:4mm, length:23mm, weight:4g, price: about 10 US dollar) of THK.
It is important to use a linear shaft, too.
https://tech.thk.com/en/products/pdf/en_b5_043.pdf#2
The linear tracking arm is not perfect.
I had to polish the linear shaft until the linear shaft’s surface become like a mirror.
Further, it is necessary to keep clean the surface before vinyl playing.
ようやくできました。
両腕があるので、まさに"アーム"。
今回、うれしかったのはvinyl engineの
forumで話題になったことです。
ご存知のようにvinyl engineはレコードプレーヤーに関する有名サイトであり、大変光栄に思っています。
LPfan氏に感謝。
このアーム、スターウォーズに出てきそうな宇宙船のようです。
そこで、ファルコン号にあやかり、"Silver Falcon One"と命名。
このSF1は、WE308Lと並べてみても見劣りしません。
むしろSF1の方が立派で美しい。
苦労した甲斐がありました。
SF1は、リニアブッシュタイプのリニアトラッキングアームという点だけでも斬新だけど、ダブルアームの形態としても画期的だよね。
支柱を延長し、上方にLJ200をもう1つ加え、短いシャフトを保持させ、そのシャフトの両側に一本ずつアーム部分を引っ掛けると、これは4本アームとなる。
従来のプレーヤーシステムでは考えられないほどの拡張性を持つということだね。
こうなると単なるトーンアームではなく、"トーンアームシステム"と呼べるかもしれない。
LP全盛期にSF1を開発していればなぁ…
タイムリーな発明というのは本当に難しい。
以前、ランシングヘリテッジに
白ホーンシステムの話題が出た。
どうなるのかなぁと黙って見守っていたけど、これに書き込んだ方は1人。
ま、どうでもいいけど"KIIROGBL"ってなんなのよ…
パイジョンとの上手な付き合い方
パイジョンの穴がきつい場合にむりやり挿入するとアルミパイプが傷だらけになってしまいます。
何度涙したことか…
逆に、パイジョンの穴の中央の割れ目を押し広げようとしてマイナスドライバーでこじったりするとパイジョンの割れ目の入り口付近が傷だらけになってしまいます。
何度涙したことか…
パイジョンのネジ穴の逆側からネジを回転しながら入れてゆきます。
中央の割れ目の直前でストップ。
割れ目に薄手のワッシャをそっと入れます。
しかし、このワッシャの穴にネジを通すわけではありません。
ワッシャの面にネジの先頭がぶつかるように配置して、ネジを「ほんの少し」だけねじ込みます。
ワッシャの面が押され、割れ目の幅が少しだけ広がり、めでたく穴が広がります。
お分かりかな?
なお、パイジョンに付属しているステンレスネジだとワッシャが回転してしまいうまくいかない場合がある。
画像のパイジョンは製作中のSF2に使用したPG200。
SF1とSF2。
画像のSF2はシングルアーム仕様だが、ダブルアーム仕様に変更できる。
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