GPA社は、3000シリーズの12インチウーファーである
3124と
3127も販売しています。
3124は実効質量が大きく最低域まで十分に再生することができます。
一方、3127は実効質量が小さく高能率です。
3124(上の画像)はロールエッジを備えており、3127(下の画像)は波型エッジを備えています。
ALTEC社の12インチの実効質量を比べてみると…
414-8C:47.8g
414-8E:48.8g
3124:71.86g
3127:51.3g
417-16LF:37.29g
3124の実効質量が際立って重いです。
3127は414シリーズの後継機種として設計されているように思います。
3124と3127のお値段とパッケージは以下の通りです。
230ドルというのはありがたいですね。
Our 3124 loudspeaker is priced at U$D 230.00 each. Each 3124 loudspeaker will be packed in a 15 in. x 15 in. x 8 in. box that weighs 20 lbs.
Our 3127 loudspeaker is priced at U$D 230.00 each. Each 3124 loudspeaker will be packed in a 15 in. x 15 in. x 8 in. box that weighs 23 lbs.
B&C 21SW152、GPA 3127×2、MR94+BMS 4594ND×1 or GPA 388×2。
ラージモニターのつもり。
高さ159cm(脚部込み)、幅106cm、奥行き約90cm。
これはモニターというより月着陸船を思わせる。
宇宙関係のデザインが好きです。
今週末は黄色いホーンシステムと
12.5インチドブソニアン天体望遠鏡の引越し。
雨が降ると困るなぁ。
黄色いホーンシステム、少しずつ大型化してゆくのがISS(国際宇宙ステーション)のイメージなんですよね。
Giant Bino製作記とその続編の
Huge Bino製作記。
お楽しみあれ。
D1000mm F6のアクロマート! うはははは。
上の画像はMeadeのLightBridge16インチ。
12.5インチとあんまり変わらないかも?という疑問があり購入に踏み切れない…
ホントに欲しいもの、HSTと月面車。
ハッブルのファーストライトで主鏡のピンボケが発覚。
第1回のサービスミッションでCOSTARという補正装置を取り付け、さらにソフトで補正した。
このときのM100の鮮明な画像の印象が強烈で、デジタル補正技術の素晴らしさを理解するようになった。
DCX2496を使っているのは、そういう理由。
でも、デジタル万能と考えているわけではない。
光学系というアナログ的機械の制御という補完的な役割しか持たない訳よね、デジタルは。
スピーカーの仕組み自体がアナログ。
お鏡さまといっしょ。
だからアナログが悪い、などど考えたことは一度も無い。
なのに、システムの一部にデジタルが入っているだけでのけ者扱いされるのは困ったもんだね。
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