DCM36は1.4インチスロート径、
DCM50は2インチスロート径の中域用コンプレッションドライバーです。
スロート径を除き、スペックは略同じですが、DCM50の再生帯域が400Hz~10kHzなのに対して、DCM36は400Hz~11kHzと高域側のレスポンスに多少の差があります。
これは、DCM36のスロート径が絞ってあるからでしょう。
構造は不明です。おそらく
DCX50から高域ドライバー部分を除いたような構造ではなかろうかと思います。
下の画像はDCM50です。
下の画像はDCM36の図面です。
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